桜散る季節に、祈ります
桜咲く季節
桜散る季節
10年来の お友達ワンコが お空に帰りました
ラブラドールの「ごん太」
14才と3か月でした
ごん太の家族は
ごん太パパ と
ダルメシアンのラッキー
コーギーのラブ
そして
8年前の 桜満開の季節 4月5日に
たった4才で お空に旅立った ピレニーズのノア
骨肉腫でした
ごん太は 2年くらい前に
腕と胸 そして お尻と尻尾のつけ根にも
腫瘍が 見つかって
段々 歩くことも 困難になってきて
排泄も 自分では 出来なくなってきて
だけど
「献身的」って言葉が 軽々しく感じるくらい
ごん太パパの 看病と 介護で
ごん太のトレードマークだった あの最高の笑顔は
そのままでした
ごん太は
ノアを亡くした パパの 深い哀しみに 寄り添い
心に傷を負って 里子としてやって来たラッキーとラブを 受け入れ
ごん太は
パパの哀しみも なにもかも 共有し
まさに ごん太パパの 「相棒」だった と思います
そんな「ごん太」は
桜咲く季節
桜散る季節
ノアが お空に帰った8年前とおんなじ日
お空に 上がって 行きました
朝から雨だったのに ごん太がお空に昇る時 青空になりました
我が家は
ロッキーの最期の時も ルークの骨折手術の時も
ごん太パパから いっぱい助けてもらって
ごん太の笑顔で どんなに 救われてたか…
ごん太パパにお願いして
ごん太が お空に帰るのを 一緒にお見送りさせてもらいました
ごん太パパは 言います
「嫌いな桜の季節が 大っ嫌いになった」
祈っています
いつの日か
ごん太パパが
桜咲く季節に
哀しみの中にも こころ安らぐ時間を 過ごせますように
いつの日か
桜の下で
ふっと 笑顔で こころ柔らかな時を 過ごせますように
そして
祈っています
今日
悪性腫瘍の疑いの ラブちゃんの
手術が 無事に終わっていますように
ラブちゃんに憑りついた悪いもんが 早く 消えますように
今年の 桜は
靄の中で ちょっと さみしく 感じます
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