2008年 09月 20日
父の哀
いつもは、
あんまり感情を表に出さないロッルー父。
私が仕事を休めないから、
毎日、日中のロッキーを看てくれているロッルー父。
つい先日の夕方、私が家に帰り着く前に、
「今な、メイドリームに来てるんや。ルークがあまりにも元気がなくってなぁー」って・・・
ロッキーひとりを家に残し、出かけるなんて!って怒りそうでしたが、
責めることは出来ませんでした。
実は
ロッルー父の心も、いっぱいいっぱいです・・・
ルークの元気がない、っていうのは、口実で、
ロッキーを見ているのが辛かったのだと思います。
ロッキーは、私たちが育てた初めての子供です。
ロッキーは、
私たちの結婚生活、家庭生活のつらさ、苦しさを、
すべて知ってくれています。
ロッルー父は、こんな情緒的なことを嫌います。
でも・・・
ロッキーが私たちにとってかけがえのない家族であったことを、
彼が、私以上に感じていることを、私は知っています。
彼が、私以上に心優しいことを、私は誰よりも知っています。
今日は、土曜日です。
ロッキーとルークを連れて、ドッグカフェ「メイドリーム」に行く日です。
でも、もう今日からは、ロッキーは私と家に残ります。
ロッルー父は、ルークだけを連れて行くことを、躊躇しているようでした。
でも、私は言いました。
「ルークだって、メイドリームで遊びたいわよ!お願いだから連れて行ってあげて!」
「今から帰るよ」っていうメールが、先ほど届きました。
ロッルー父の心が、少しでも晴れてくれてたら・・・・
それが、私の気持ちです。
by ro-lu-leon
| 2008-09-20 18:58
| ロッキーのこと